blossoming of trees

2012年5月までは主にTOEICにまつわる記事。2012年1月にスコア910点。これから、日大通信教育学部で中高英語教員免許を取得すべく、勉強していきます。
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    Haruki Murakami and Kenji Miyazawa
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      先になでしこの記事をアップしてしまいましたが、この前書いたHaruki Murakami
      についての記事に加えて、こちらも備忘のためアップさせていただきます。6月の記事で遅くて申し訳ないですが。。

      http://hanamaki.yuicco.com/?eid=273

      村上春樹さんの検索をかけているときに読んだ文章です。(日本語)

      それは日本が長年にわたって誇ってきた『技術力』神話の崩壊であると同時に、そのような『すり替え』を許してきた、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです」
       
       これはとても重い言葉ですが、私たちが「いわて・ゆいっこ」を立ち上げた時の思いと根っこの部分で重なりあっています。「いわて・ゆいっこ」は災害3日後の3月14日、花巻市内の有志十数人で結成されました。その時の私たちの共通認識には村上さんの思いの部分にさらに「なぜ、東北なのか」という問いかけがのしかかっていました

      この文章、ずしりと来るので、是非全文読んでもらいたいなあと思います。

      宮沢賢治といえば、イングリッシュモンスター菊池さんが紹介していたEconomistの記事も。

      http://www.economist.com/node/18587325


      宮沢賢治祭というのに私行ったことがあるのです。碑が立ったときで、たぶん2003年だったと思います。花巻出身の友達に誘われて、でした。
      そのときに、行く前に何か読もうと思って読んだのがこの方の英語訳。

      本当に良い翻訳はオリジナルを損なうことなく、むしろ理解を助けるものだなあと思いました。透明感のある、すばらしく美しい英語です。これのおかげで、宮沢賢治のそれまでの私のイメージ(雨にも負けず、のような貧乏たらしい、根性論みたいな)が払拭されました。
      | pukuchan | articles | 16:26 | comments(0) | - | - | - |
      Haruki Murakami
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        村上春樹のカターニャ国際賞受賞スピーチに感動。
        その勢いで読んだのがこれ。(いつの話だ?)
        http://www.theparisreview.org/interviews/2/the-art-of-fiction-no-182-haruki-murakami


        これは以前にも書きました友人のmichiちゃんに紹介してもらったインタビュー記事です。
        paris reviewって有名な雑誌なのかな? 大物文筆家のインタビュー記事がずらりです。

        私は村上春樹、そんなにファンというほどでもないのですが、それでもノルウェイの森、ねじ巻き鳥クロニクル、1Q84 part1~3と読んでます。あともう一冊読んだような気もするけどよく覚えてない。
        村上春樹の表象に意味が深く深く隠されている、どんどん掘り進めていく間隔がたまに息苦しく感じることもあり。ですが、このインタビューを読んで村上春樹を読んでしまう理由を思い出しました。最初の段落で「そうよ!」と膝を打ったのがこちらの部分。
        His greatest novels inhabit the liminal zone between realism and fable, whodunit and science fiction

        Murakami’s world is an allegorical one, constructed of familiar symbols—an empty well, an underground city—but the meaning of those symbols remains hermetic to the last

        そう、私は村上春樹の比喩が一番好きなのである。この比喩というのが実は物語を掘り下げているunderground city と車の両輪ともいえるべきもの、なのか、とこのインタビューを読んで、自分の中では納得しました。
        私はその片方、比喩の面白さが村上春樹の作品で一番惹かれるのですが、その比喩は深い思考を表すために必要なものなんですね。深い、複雑な奥に奥に突き詰めていく感が実は苦手だったりもしたのですが、その2つは絡み合っている、、。
        Murakami; My latest book, Kafka on the Shore, sold three hundred thousand sets—it’s in two volumes here, you know. I was surprised that it sold that many; that’s no ordinary thing. The story is very complicated and very hard to follow. But my style, my prose, is very easy to read. It contains a sense of humor, it’s dramatic, and it’s a page-turner. There’s a sort of magic balance between those two factors; perhaps that’s another reason for my success.

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        I get some images and I connect one piece to another. That’s the story line. Then I explain the story line to the reader. You should be very kind when you explain something. If you think, It’s okay; I know that, it’s a very arrogant thing. Easy words and good metaphors; good allegory. So that’s what I do. I explain very carefully and clearly.


        このインタビューは2004年に行われているようですが、1Q84を読む上でも参考になる記事と思われます。


        さて、この記事で私がつまづいた点、そしてTOEIC勉してたおかげで理解できた部分があります。
         Murakami rents a moderate-sized suite on the building’s sixth floor

        これ読んで、最初、え、村上春樹ってスーツのレンタル業してるの?って思っちゃったんです。
        思わず村上春樹 スーツとかでググってしまったり。
        それから次の日だったかにどの本だったか忘れましたが suiteに一続きの部屋 という意味で載っていて、はたと気づいたのでした。で、rentに貸すだけじゃなくて借りるもある、というのも思い出しました。
        アハハ、恥ずかしいですが、本当に笑えるミスアンダースタンドです。
        でも、こうやって気になった単語が同じタイミングで勉強してるときに出てくるというのは、不思議です。英語勉強し出すとしょっちゅうこういうのが起こります。これが勉強の醍醐味ですねえ。これも村上春樹チックな偶然のなせるわざでしょうか。。

        | pukuchan | articles | 01:42 | comments(0) | - | - | - |
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